visual (4)

 

審美治療

img_01審美治療とはセラミックなどの素材を使って見た目や機能性を向上させる治療です。
保険治療の際に使う素材よりも強度や耐久性があり、むし歯治療やインプラント治療、矯正治療などにも使う事ができます。
噛み合わせもより細かく調整する事ができるので、違和感が少なく満足のいく仕上がりになります。

 

 

クラウンとインレー

クラウンは大きなむし歯や差し歯の上に被せて使う歯冠(歯の頭の部分)の事です。一般的には「差し歯」や「被せ歯」と呼ばれています。大きなむ場を治療した時などに噛む機能を回復させるために被せます。インレーは治療後に詰める詰め物の事です。歯に開いた穴の部分に物が詰まるのを防ぐために詰めます。

 

自由診療素材一覧

強度 美しさ 金属アレルギー 保険
オールセラミック ならない 適用外
ハイブリッドセラミック ならない 適用外
メタルボンド なるおそれあり 適用外
× ならない 適用外
金銀パラジウム合金 × × なるおそれあり 適用

■オールセラミック

金属を一切使わない素材なので、天然の歯に近い透明感があり最も見た目が良い素材です。

■ハイブリッドセラミック

セラミックとレジン(歯科用プラスチック)を混ぜて作られた素材で、セラミックよりも柔らかくぶつかり合う歯を傷付けにくいです。

■メタルボンド

セラミックの強度を補う為に内側に金属を張り巡らせて作る被せ物のクラウンの事です。金属が入っている分透明感は落ちますが強度が出るため、強い力がかかる場所などにおすすめしています。

■金

見た目は白くありませんが歯に一番近い柔らかさを持っているため、ぶつかり合う歯を傷付けあう事がないので破損が一番少ない素材です。

 

 
time