入れ歯
お口のリハビリである入れ歯においても、心地よさ、審美的なご希望はあることと思います。たとえばクラスプ(残った歯牙にかけるバネ)も従来の金属色ばかりでなく、目立ちにくいアセタルクラスプでの治療が可能です。より快適さを求める方には、軽いチタン床等の金属床で対応しております。
コンフォート
コンフォートは、入れ歯の裏面を生体用シリコンというクッションで覆う、今までにない入れ歯の技術です。生体用シリコンの弾性が、入れ歯で力強く噛んだときの歯ぐきにかかる負担を軽減し、驚くほどの吸着力を発揮します。「痛い・噛めない・外れやすい」といった、今までの入れ歯の悩みを解消するとともに、あなたの歯ぐきを優しく守ります。
コンフォートのメリット
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歯ぐきを優しく保護
コンフォートは歯ぐきのクッションとなる作用があるため、デリケートな歯ぐきをやさしく保護します。
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抜群の吸着力
シリコンの適度な硬さが吸盤のような密着感を生み出し、噛むときに発生する顎の動きにも抜群の安定感を実現します。
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噛む力が通常の入れ歯の約2倍※
生体用シリコンの柔軟性が、入れ歯でグッと噛んだときの歯ぐきにかかる負担を緩和するため、以前よりしっかりと噛めるようになります。
※噛む力には個人差があります。
VOICE 01
今までは“入れ歯は噛めないもの”と思い、あきらめていました。でも、コンフォートにしたその日から何でも食べれるようになりました。もちろん喋るときも全然問題ありません。百聞は一見に如かず!まずは試してください。
VOICE 02
柔らかい素材でできているので、着けたときの感触がとてもソフトなんです。40歳から入れ歯を利用しているのですが、自分に合ったものになかなか巡り合えず、今まで5つも作りました。こんなにフィットする入れ歯は初めてです。
VOICE 03
漬物やおせんべいなどの硬いものが食べられなかったのはもちろん、イチゴの種やゴマが挟まったときの痛みは大変なものでした。いっそ「食べなければいい」と思ってしまうほど。でも今では、食べられないものなんてありません。
Q.どんな入れ歯でも加工できますか?
A.総入れ歯でも部分入れ歯でも加工できます。しかし歯ぐきにあたるピンクの部分の材質によって加工できないものもございますので、詳しくはご相談ください。
Q.費用はどのくらいですか?
A.現在の症状や入れ歯の種類によってさまざまですので、詳しくはご相談ください。
Q.ピッタリ合っている入れ歯でもコンフォートは必要ですか?
A.お口にピッタリと合っている場合でも、硬い入れ歯を使い続けると歯ぐきの粘膜がダメージを受けてしまいます。そのためどんな入れ歯でもコンフォートは必要と考えます。
Q.本当に何でも噛みしめられますか?
A.大阪歯科大学の実験によるとコンフォートを使用することで噛む力が通常の入れ歯に比べ約2倍に向上するという結果が得られました。
Q.手入れは簡単ですか?
A.手入れは従来の入れ歯と同様、一日一回洗浄剤に浸し、よく洗ってください。
インプラント
インプラントとは無くしてしまった歯の代わりに人工の歯を埋め込む治療方法です。
チタン製のインプラントをあごの骨に直接埋め込み、骨と結合したら人工の歯を被せます。
ぐらつかず、耐久性、機能性があり、見た目にも天然の歯と同じように見えることから第二の永久歯とも呼ばれています。
インプラント本体はチタン製ですが、チタンは生体親和性が高くアレルギー反応を起こしにくい物体です。骨に異物と思われにくいので骨が再生する時にチタンと結合してくれます。インプラント本体がねじの形をしているのは、骨が細かい所まで入り込み抜けづらくするための工夫です。
- しっかりと噛む事ができる
- 見た目が自然になる
- 周りの歯に負担が少ない
- 普段のお手入れが簡単
- 治療費用が高額になる
- 外科手術が必要
- 治療期間が長い
- 定期的なメンテナンスが必要になる
インプラント治療の流れ
インプラントは肉体的不安、料金的不安も多い治療なので、患者さまとのカウンセリングを重点的に行います。
カウンセリングを受けていただいた後は、精密検査を行います。最新機器を使い、インプラント埋め込みのシミュレーションをいたします。
歯ぐきを切開し、あらかじめシミュレーションされた長さ、太さのインプラントを顎の骨の中に埋め込みます。インプラント埋め込みに必要なあごの骨の量が足りない場合、骨を造る方法(骨造成)が必要な場合もあります。
約3カ月から6カ月の治癒期間をおき、骨とインプラントを結合させます。このとき、歯ぐきは一度縫合します。
再び歯ぐきを切開し、インプラント体の頭に人工の歯との連結部分を装着します。
約1週間から6週間の治癒期間をおき、歯ぐきを治します。
あらかじめ作っておいた人工歯を装着します。